Kazuki Nakajima

研究のーと

2024/10/04

実装・実験．

2024/10/03

hyper dK-series の Python コードに並列化を実装した．
- Python の multiprocessing を使ってみた．思ったより速度が上がらない．
- C++ の OpenMP がやっぱり楽でいいな．
セミナー発表のスライド作成．

2024/10/02

セミナー発表のスライド作成．

2024/10/01

学会発表のポスター作成．

2024/09/30

学会発表のポスター作成．
hyper dK-series の Python コードの高速化を試みた．
- Numba を導入した．
  - Numpy 配列縛りで実装できる場合，Numba での高速化が期待できるらしい．
  - グラフ分析と相性が良い？ GPU-Accelerated Graph Analytics in Python with Numba
- テストデータでの計測結果:
  - ノード数: 1,000
  - ハイパーエッジ数: 4,996
  - ノードとハイパーエッジのペア数: 15,992
  - ノードとハイパーエッジのペアの張り替え回数: 1,599,200
  - パラメータ: d_v = 2, d_e = 0
    - C++ コードの実行時間: 4.5 秒．
    - Python コードの実行時間
      - 変更前: 153 秒
      - 変更後: 6.6 秒
  - パラメータ: d_v = 2.5, d_e = 0
    - C++ コードの実行時間: 12 秒．
    - Python コードの実行時間
      - 変更前: 513 秒
      - 変更後: 16 秒
  - パラメータ: d_v = 2, d_e = 1
    - C++ コードの実行時間: 3.6 秒．
    - Python コードの実行時間
      - 変更前: 136 秒
      - 変更後: 5.0 秒
  - パラメータ: d_v = 2.5, d_e = 1
    - C++ コードの実行時間: 10 秒．
    - Python コードの実行時間
      - 変更前: 484 秒
      - 変更後: 13 秒
  - Numba すげー．C++ の実行時間にかなり近づいた．Python without numba の 20-30 倍高速．
    - ノード数やハイパーエッジ数の増加に伴って C++ の実行時間との差は開いていくだろうが．
    - とはいえ「Python コードでもっと手軽に実行できるようにしたい」という目標はひとまず達成した．
    - numpy.intersect1d と numpy.setdiff1d に numba が対応してなくて実装に苦戦した．メモリ効率があまり良くなさそうだが，とりあえず実装できたという感じ．
- 実データでの計測結果:
  - 論文と同じ4つのデータセットで実行時間を（ラフに）計測した．
  - 結果を github の README に載せた．
- github を更新した．

2024/09/24

『研究の進め方ランダムネスとの付き合い方について』
- 佐藤竜馬氏（国立情報学研究所）
- https://x.com/joisino_/status/1838002724346155188
- とても勉強になった．

2024/09/16

論文誌採録．
- Efficient intervention in the spread of misinformation in social networks. IEEE Access. Takumi Sakiyama, Kazuki Nakajima, and Masaki Aida.
- 論文リンク
- 都立大会田研究室2023年度修士学生の崎山さんの研究成果．
- 影響最大化問題において誤情報と訂正情報の異なる種の情報拡散が生じる，という問題設定．
- グラフの参照モデル dK-series を使って分析できたのが個人的に面白かった．とても exciting な研究であった．

2024/09/06

Conference on Complex Systems 2024 5日目．
- キーノートとライトニングトークを聴講．
- 眠気に負けて夕飯を食べ損ねた．
  - 海外出張に行くと体重が減る．日本に帰ると体重が戻る．

2024/09/05

Conference on Complex Systems 2024 4日目．
- ポスター発表．
- Non-strong community structure in collaborative research grant hypergraphs. Kazuki Nakajima and Takeaki Uno.
- ハイパーグラフのコミュニティ構造の推定と可視化．
- 本会議に限らずいろいろな人と議論させてもらったおかげで，だんだん良い方向に進んでいる気がする．
- 次回は Lightning talk での発表を目指したい．宣伝効果が最も高そう．
- 分野の動きがとても速い．頑張って追いつきたい．

2024/09/04

Conference on Complex Systems 2024 3日目．
- ライトニングトークを聴講．

2024/09/03

Conference on Complex Systems 2024 2日目．
- サテライト「Software and Data for Complex Systems」に参加．
- とても勉強になった．

2024/09/02

Conference on Complex Systems 2024 1日目．
- 今回はハイパーグラフ埋め込みについての議論・情報収集が主目的．
- あと英語のプレゼン練習も．このためにポスター発表を希望したが，オーラル発表を希望すべきだったかもしれない．
- 会場はエクセター大学．キャンパスが広い．
- 眠気に負けて夕飯を食べ損ねた．
- コーヒーブレイクで提供された紅茶（無糖）が美味しすぎた．
  - 紅茶（無糖）をあまり飲まない人生だったので，衝撃的であった．

2024/09/01

移動：Haneda -> Heathrow
- 愛の不時着を鑑賞．1回90分×16回なので見終わらず．
イギリス用の変換プラグを忘れた．
- 滞在先のオーナーに貸していただいた．

2024/08/30

個別の打ち合わせ: 2時間
国際会議原稿×2 submitted.
出張準備

2024/08/29

原稿執筆: 4時間
個別の打ち合わせ: 3時間

2024/08/28

打ち合わせ×3，原稿執筆，出張準備．

2024/08/26

今日の作業: 6時間
個別の打ち合わせ: 1時間半
今日のジョギング: 3km

2024/08/23

今日の作業: 7時間
今日のジョギング: 3km

2024/08/22

今日の作業: 5時間

2024/08/21

個別打ち合わせ: 1時間半
今日の作業: 5時間

2024/08/20

今日の作業: 6時間
今日のジョギング: 3km

2024/08/14

今日の作業: 6時間
- Naive Bayes の勉強・実装．ひとまず数値結果が得られたので一安心．
PyCharm を Professional Edition にアップグレードした．Code Assistant 機能が便利．

2024/08/13

今日のジョギング 2km
今日の作業: 6時間

2024/08/09

個別打ち合わせ: 1時間半．
実験しながら原稿執筆．

2024/08/08

ジョギング1km

2024/08/06

個別打ち合わせ: 2時間．
Naive Bayes の勉強．
実験．
打ち合わせ1時間．
国際会議 AIES 2024 に採択された論文を arXiv に公開しました．
- https://arxiv.org/abs/2408.01900
ストレッチポールを買いました．
コーヒーやめて麦茶に変えました．
TOEIC のリスニング勉強始めました．

2024/08/05

ジョギング2km

2024/08/02

高大接続プログラム2日目．

2024/08/01

ジョギング3km
- ほぼ体調が回復した．ふらつく感じは若干残っている．
高大接続プログラム1日目．

2024/07/31

軽い熱中症になってダウンした．
- 金曜日のジョギングの後の水分補給が足りなかったのが原因と思われる．金曜日の夜から明らかに体調が悪かった．
- あと最近コーヒー飲みすぎてた．
Notionを使い始めた．

2024/07/26

ジョギング2km．
- ランニングとジョギングの違いとは．
- 意外と難しい問いのようだ．
  - Running vs. Jogging: What are the Key Differences Between Them?
  - “Yes, there are some differences in terms of pace and physical exertion, but as long as you’re happy, healthy and enjoying your exercise, then that’s the most important thing.”
  - 自分の場合，おそらくジョギングである．

2024/07/24

大阪大学へ出張．
- 共同研究プロジェクトのワークショップ．

2024/7/19

品川駅で打ち合わせ．
用事があって八王子へ．
今日は合計で3時間くらい電車乗ってた．色々と考え事してた．

2024/7/18

研究プロジェクトがそこそこ増えてきた．
ランニング1km．

2024/7/17

NII 軽井沢セミナーハウス出張 3日目．
- 共同研究プロジェクトの打ち合わせ．
- とても良い場所であった．
- 軽井沢が東京から近いことがわかった．

2024/7/16

NII 軽井沢セミナーハウス出張 2日目．
- 共同研究プロジェクトの打ち合わせ．
英検準1級に合格しました．次は1級目指してがんばります．
国際会議 AIES 2024 に論文採択．
- Quantifying gendered citation imbalance in computer science conferences. Kazuki Nakajima, Yuya Sasaki, Sohei Tokuno, and George Fletcher.
- 国際会議 ICSSI 2024 で発表した研究．
- コンピュータサイエンスの会議論文のデータセットを構築．豊富なメタデータ付き．
- 引用ネットワークの参照モデルを拡張した．
  - 既存モデルは，引用ネットワークの各論文から出た引用数しか保存しなかった．
  - 提案モデルでは，引用された論文間の特徴量の homophily および論文の被引用数のまで保存する．
- 引用の性差を定量化するとともに，論文の特徴量と性差の関連性をより細かく分析できるようにした．
- 参照モデルを用いて，論文の被引用のランキングにおける性差を定量化した．
- ようやく新所属で論文採択された．この調子で頑張っていきたい．
  - 投稿先決定から投稿まで7週間．共著者にかなり協力してもらった．
  - 3月末に，ラボ長のアドバイスで手帳でスケジュール管理するのを導入した．そのおかげもあって原稿執筆がさくさく進んだ．続けていこう．
    - 物忘れが激しいので，現在は手帳ではなくスプレッドシートで管理している．
    - 研究にスケジュールなんて無いだろう，と思っていてこれまでやってこなかった．
    - いざスケジュールを組んでやってみたら，作業項目の取捨選択を思い切ってやらざるを得なくなった．
    - 自分の場合，締め切りのある国際会議の方が研究が進むかもしれない．

2024/7/15

NII 軽井沢セミナーハウス出張 1日目．
- 共同研究プロジェクトの打ち合わせ．

2024/7/14

ランニング 1 km

2024/7/13

ランニング 1 km

2024/07/11

ランニング 2 km

2024/07/08

TT 兄弟がついに海外進出．
- 構成が非常に練られている．何回見ても飽きない．

2024/07/03

国際会議 ICSSI 2024 3日目．

Sci of Sci のデータについて情報共有．こういう情報を仕入れられるのは現地参加のメリット．
今回の出張も時差ボケにうまく対処できなかった．真面目に対策を考えないといけない．
ワシントンDCの Trader Joe’s へ．
- バッファローの Trader Joe’s でよく買っていた物があって懐かしい気持ちに．
- 個人的ベスト8
  - Trader Joe’s Milk Chocolate Covered Mini Pretzels
  - Trader Joe’s Petite Chocolate Batons
  - Trader Joe’s Double Chocolate Wafer Cookies
  - Trader Joe’s Belgian Butter Waffle Cookies
  - Steamed Pork & Ginger Soup Dumplings
  - Ciabatta rolls
  - Trader Joe’s - CHICKEN RAMEN SOUP
  - Lemon Sparkling Water
基本的に美味しいのである．日本人にも人気なわけだ．
chicken ramen 食べた．やはり美味しい．
pork dumpling も買おうかと思ったが，醤油を持っていなかったのでやめた．

2024/07/02

国際会議 ICSSI 2024 2日目．

グラフ埋め込みについて議論．何をもって良い埋め込みと言うか．埋め込みの評価方法が難しい．
寝過ごさずにバンケットに参加できた．

2024/07/01

国際会議 ICSSI 2024 1日目．会場は米国科学アカデミー．

Sci of Sci は色々な研究アプローチがある．自分はどこから切り込めるだろうか，を考えつつ．
科学の知識空間の埋め込みは非常に面白かった．まさに自分が今やりたいことかもしれない．
我々の最近の研究成果についてポスター発表をした：
- Quantifying citation imbalance in computer science: Gender and conference tier. Kazuki Nakajima and Yuya Sasaki.
- コンピュータサイエンスの会議論文のデータセットを構築．豊富なメタデータ付き．
- 引用ネットワークの参照モデルを拡張した．
- 引用の性差を定量化するとともに，論文の特徴量と性差の関連性をより細かく分析できるようにした．
- 成果の基になった先行研究の著者と議論できた．
今日もめげずに英語で話しかける・交流する．
- まだ英語が聞き取れない場面が多いが，少しずつは良くなってるだろう．これからの課題である．

2024/06/30

Tokyo -> Chicago

12 hours

Chicago -> Washington DC

2 hours

時差ボケとの戦い．

2024/06/28

Today’s training:

Bench press 40 kg x 10 reps x 4 sets (set rest = approx. 5 minutes)

2024/06/24

NetSci 2024 に参加．初めての NetSci への参加．

最近の研究成果を口頭発表してきた．ハイパーグラフのコミュニティ構造をどうやってうまく推定するかを考え中．色々な人と議論できて良かった．

次の学会は来週の ICSSI 2024．時差ボケが辛い．